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2010年5月26日 (水)

エース・金山の「徹底検証!」第77回東京優駿(日本ダービー)篇

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さあ、ダービーです!今年のダービーは近年稀にみる素晴らしいメンバーが揃ったと巷ではもっぱらの評判です。強い皐月賞馬をはじめとする既成勢力に加え、TRを勝ち上がった馬がそれぞれ今までにない強さを見せています。先週のオークスにも負けない激戦を期待したいと思います。

そんな混戦ダービーですが、もうひとつの側面として「因縁ダービー」ということも言えるでしょう。昨年悲願のダービー制覇を果たした横山典弘騎手が、早くも連覇を果たすのではという因縁。四位洋文騎手が、ダービー初の騎乗機会3連覇(昨年は未騎乗)を達成できるかという因縁。この2騎手は、もちろん今年も有力馬に騎乗予定です。さらに、1番人気と2番人気になると思われている皐月賞馬とTR馬の父同士が7年前の2003年のダービーで相見え、皐月賞馬の父が勝っています。その子たちは、それぞれ父のローテーションをなぞって、父に続け!もしくは父の無念を晴らすべく府中で激突するという因縁。さらに名トレーナー藤沢和調教師が、自身の競馬理論の完成を果たし、ついに悲願(と、ご本人が思っているかどうか分かりませんが・・)の牡馬クラシック初制覇を果たすかという因縁。
 これらの因縁の陰に隠れて、皆さん忘れてしまっているかもしれませんが、実は今年初めの牡馬クラシック戦線には、このトピックがあったことをお忘れではないでしょうか? つまり「朝日杯勝ち馬がクラシックで活躍できないジンクス」のことです。昨年朝日杯FSを勝ったローズキングダムが、ナリタブライアン以来16年ぶりにダービーを勝てるか? ワタクシは勝てる!と見て◎に推します。距離延長は寧ろプラスになり、東京の広い直線であれば切れる脚をまた見せてくれるでしょう。皐月賞組以上に「既成勢力」なバラ一族の貴公子に復権を果たしてもらいましょう。

 ○はペルーサで。こちらの藤沢師独特の青葉賞→ダービーのローテーションも、ひょっとしたらこれからの時代の新しいルートとして確立されるのかもしれません。底を見せていないこの馬が、新しい競馬界の常識をつくる可能性に一票。

 ▲は、リルダヴァルで。骨折明けで徐々に使いつつ、着実に調子を上げています。偉大な叔父に続くことができるか?

 ×は、トゥザグローリーで。こちらも良血。TRで2着でダービー出走権を確保。ペルーサよりも上積みはありそう。

△はまとめて。アリゼオダノンシャンティヒルノダムールで。

●エース金山の馬券                        
三連単           1着固定(ローズ)               
(軸2頭マルチ)    2着固定(ペルーサ)               
                3着(リル、トゥ、アリゼオ、ダノン、ヒルノ)               
                        ×マルチ

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受信: 2010年5月27日 (木) 02時55分

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