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2009年4月22日 (水)

磯崎新の「都庁」

20090418183758
読了直後は興奮してたので冷静さを欠くなと思ってエントリーを控えていたのですが、読み終わってかなり経った今でもやはり今年一番の本だなあ〜と思える本です。

戦後最大の建築コンペと称される「新都庁舎案コンペ」。あの新宿にそびえるアレです。今となっては、あれが丹下健三の建築ということは分かっているのですが、その建築界の天皇に立ち向かって、今の都庁とは全くコンセプトが違う”幻の”「低層案」を提案したのが、丹下の弟子である磯崎新だったのです。

師匠が勝つはずのいわゆる「出来レース」に敢然と立ち向かった弟子の葛藤、コンペ提出に向けて建築家というのはどのような仕事をしていくのか? とてもとても興味深い内容です。まさに興奮しながら読み続けましたです。

たぶん今年一番の本。出版されたのは去年なんですが・・・。激しくオススメいたします!



磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ Book 磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ

著者:平松 剛
販売元:文藝春秋
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コメント

あの都庁ね。
真中にキングコングを座らせる映画を撮りたいとずっと思っていました。
ぜひ、読んでみます。

投稿: Namba | 2009年4月22日 (水) 23時26分

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