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2009年3月14日 (土)

ブルーバードマネジメント

Ca330003

ちょっと前に読みましたが、今頃のレビューで恐縮。今年は、もうこれ以外ビジネス書は読まなくてもいいです。この本にすべて書かれてますから。

著者の谷口正和氏のジャパンライフデザインシステムズが、その昔「NEXTHINK」という週刊のFAXペーパーを発行していたのですが、それを前の会社の時に愛読していました。社長秘書のところに行って「今週分ください」とお願いしていた。すっかり社長秘書と仲良くなった(笑)。今ではNEXTHINKもWebで読めるようになりました。時代の流れですなあ〜。

で、この「ブルーバードマネジメント」。急いで出版したのか校正がしっかりできてない部分もあって、正直読みやすい本とは言えないところもあるが、そんなことはどうでもいい。たった8ページの「はじめに」を読むだけで、ワクワクしてくる。引用してみよう。

ブルーバードマネジメントに対して最初に出合う言葉は、「もう既にある」ということである。もう既にすべてはある。われわれは戦後すべてを失い、何もない中で物をつくり、豊かさはそこで問い掛けられた。何があるじゃないかというよりも、まだ足らないものを指摘することによって、成長のエンジンにしてきた。つまり「ない」ものを発見することが市場創造であり、顧客開発であり、商品開発であり、経済活動だった。成長の要は、常に「ないものを発見する」ということだった。

われわれは今そのすべてあるというものに立ち戻り、それを生かすことによって足元に自分たちの幸福の鳥を再発見することほど、最もわれわれに問われている重要なポジションではないだろうか。そうすれば一瞬にして足らないというところにあった不安も不満も不備も消え、十二分に提供されているけれども生かせない自分を再発見し、そして自分の中にその視点認識とクリエーティビティ、つまり創意工夫力、何とか人のためにこれを使えないだろうかというサービス精神に目覚めたとき、われわれは変わることができるし、逆に言えば他者を幸福にし、われわれが積み上げてきた過去が未来に生かされるということに気付いたのである。

もう目の前に必要なものはすべて揃っている。幸せの青い鳥は目の前にある。金の卵はそこにある。既に持っているものを整理して、活用すればいいだけなのである。こんな当たり前のことに今まで気付かないでいたなんて。

さあ、今自分が既に持っているモノを、どうやって再編集して使ってやろうか? そう考えると楽しくなってくるぞい。

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